家ごもり人なのにイベントがあった日のことを思い出して書いているせいで、
全然家ごもりしてないみたいになっていますね笑
今回は、「デザインあ展」に行ってきたので、そのレポを書こうと思います。
次書く展示も控えてるからイベント野郎なのかもしれません本当は…。
7年ぶりの「デザインあ展」
私は、前回の「デザインあ展」にも行っておりまして、
その時の展示物がとても面白かったので、開催が決定した時から楽しみにしていました!
2018年の「デザインあ展」
写真をいくつか撮っていたので、載せておきます。
ドデカお弁当の梅干し部分から頭を出して、梅干しの気分になれるスポットがあったり

展示物の一つに一見普通の絵画なのですが寄ると…
その部位の名前が文字で書かれたドットで構成されている絵画があったりしました。


最後の方に現れた、全面スクリーンが投影された部屋で
流れる映像が一番記憶に残っていて、
“あ”で部屋全面が埋め尽くされた時が没入感があり圧巻で、また体験したいなと思っていました。



TOKYONODEで開催中のデザインあ展neo

入ってまず初めに現れたのは、大きな「あ」と、その下にある小物たち。
全部ではないですが少し言葉通りに動くので、可愛いです。


日常で何の気なしにする動作それぞれに、ちゃんと名前がついていることをあらためて気付かされます。
“かさねる”の文字が反転されているものとそうでないものがあり、
ちゃんと重なるようになっているのが可愛い。



このブースの中で面白かったのは、
足あとに合わせて立ち、ポーズを撮って撮影するスポットでした。
写真を撮ってスポットから出ると、奥の大きいスクリーンに投影されます。
他の人が撮影した写真とコマ送りに見ると
流れで歩いて見えるようになっていて面白いです。
私がいた時は、ニッコニコの男性がこちらを見ている写真があったりして
こっちまで楽しい気持ちになりました。


デザインあ展neo「横断歩道はどれ?」
次のブースに移動する間の廊下にもスポットが。
見ると、問題が出されています。
「横断歩道の幅はどれでしょう?」

それぞれ少しずつ白線の幅が違う横断歩道が3パターン用意されていて、
あらためて考えてみると意外と分からなかったです。


答えはちゃんと用意されていて、その前には、“とまれ”の路面表示が。
遊び心が可愛いです。
デザインあ展neo「たべる」ブース
「あそべる」横断歩道の廊下を渡りきると、「たべる」のブースに。
様々な食べ方が展示されていたり、
食べものを食べた時の擬音を想像して当てはめる遊びのおもちゃがあったりしました。

下のものは、ハンバーグの大きさや焼き方、ソースの掛け方で美味しく見える状態を追求するスポット。
他にも、プリンアラモードやたまごサンドを操作できるパターンのものもありました。

「たべる」ブースを含め、いろいろなブースが大きな部屋に広がっています。

デザインあ展neo「すわる」
作品「えらそうなイス」に座ってみたく並んでみました。

待っている人が椅子に座っている人の撮影に映らないよう、少し前に止まる誘導の表示が。
こちらもデザインですよね。

えらそうな椅子とえらそうな表情をする人

椅子の装飾が「あ」になっている!

まだまだあるぞ! デザインあ展neo
とにかく楽しめるスポットがたくさんあったので、
お気に入りのものを見つけてSNSでシェアするのもいいですね。
ここでは、私が面白かったと感じたものを載せておきます。
作品「すわらない世界」の中にあったオフィスです。

この絵画、街中も室内も、テレビ中継の中の人たちも全員立っています。
健康になりそうだが、何時間も経っていられるか〜〜!と思いながら撮影しました笑
続いては、作品「もちてのむれ」の下にある立ち入り禁止のポール。

形が“持っている手”なのが作品ともあっていて「あ!」と思ったので撮影。
「すてる」ブースにあった作品「るてす」は、
上に向かって入れる玉入れのようなもので子供達に大人気でした。

前回に続き、デッサンができるブースも。
私は、入試試験にデッサンがある学校だったので記憶が…甦りますね…。
みんな夢中になって描いてました。

大きな部屋を抜けると、前回感銘を受けた全面スクルーンの部屋へ。


6~7種類くらいの映像がループしています。
今回もめっちゃ良かった〜〜〜〜。見ていて気持ちが良い映像がドでかスクリーンで流れます。
お客さんの反応も「おおぉ〜〜〜〜〜〜〜!」って歓声が沸いたりしていて、皆が感動できる映像を作れるのってすごいよなぁ。と、改めて思いますね。
最後は、体験型の作品が2種。
現場にいる人たちを検知して、リアルタイムで行われる「デザイン どっちでショー」。
映像に映る動作指示に合わせてノリノリで真似をする「DOTI!」でテンション上がった状態でこの展示を終えることができます。

「デザインあ展neo」感想
全体的に、ユーザーが楽しめるように丁寧にデザイン設計されているなぁと感じました。
例えば、答えの前に立ち止まりやすく標識があったり、立ち入り禁止線がしっかりあったり。
疲れてきたところに全面スクリーンのスポットが置かれており、休息もしつつ作品を見ることができるようになっています。
会場を出たところに、展示とのコラボカフェのメニュー表がありました。
どれも可愛くて美味しそう…。
遅めの時間だったので、カフェはもうクローズしていました(涙)食べたかったな。。。

この展示は毎年外れないです。迷っている人がいたら、ぜひ行ってみて欲しいな〜と思います!

コメント