眠れない夜に試した3つの工夫|効果の感想

エッセイ

あぁ、またやってしまった…

今日は中途覚醒してしまったのでそのお話をしようと思います。

変な時間に起きてしまったときって、どうにも眠れなくて大変です。

身体が全然休まらない

仕事が終わった後に遅めの夕飯を食べ、終わったのが22時ごろ。

すぐにお風呂に入ればいいものを、気がついたら布団の中にいる。

そこから記憶が途切れ、起きたら朝の4時になっていました。

ガッツリ6時間くらい寝てしまっていますが、明かりが煌々とついているので
全然身体が休まっていない。

起きるには早すぎるし、寝る時間も足りていない。

思えば両親も明かりがついた状態のリビングでよく倒れて眠っているのをみていたので、
血なのかも…。(こんなこと引継ぎたくなかった)

そんな変なことを考えながらゴロゴロ布団の中にいても、全く眠くはならず…。

今回は、そんな眠れない夜に試している方法を書いてみようと思います。

工夫① | とりあえず起きる

大体、眠るのに1時間くらい粘った後、諦めてベッドから出るのが私のあるあるです。

睡眠学者の方が言っていたのですが、

眠れないのに頑張って寝ようとすると、眠らなきゃ。という不安から、
余計に眠れなくなってしまうのだとか。

なので、間接照明だけつけた部屋の中でYouTubeを見たりしています。

ホットミルクを入れて、ぼーっと、
一度見たことがあったり、低刺激で穏やかな動画を見る。

それでも眠れない時は、無駄に部屋の中をうろうろしたり

窓の外を見て朝活している人たちを眺めたりすることが多いです。

工夫② | 反復思考を止める

大体眠れない時は、前日に嫌なことがあったり失敗したことに思考が向かってしまい、

そこから抜け出せず反芻していることが多いです。

昔は特にだったのですが、ウンウン考えても堂々巡りになって、
悲しくなり、泣きながら疲れて寝てしまったことも。

でも、そういう時って大体考えても答えが出ない悩みばかりだったりするんですよね。

なので、明日の自分だったり、時が解決するのに期待しつつ、

その日言われたりされて嬉しかったことや、楽しいことを考えるようにしています。

推しのことを考察したりね。
一瞬で楽しい気持ちになるので、よく利用させていただいています笑

そんな感じで、意識的に思考を中断して気を紛らわせています。

工夫③ | 頭のイメージと体勢に気を使う

ベッドに入り直しても、別にすぐには眠れないことは多くあります。

私の場合、手足を少し広げて手のひらを上に向けた体制をとり、

目をつむりながら自分が海の底に沈んでいくイメージする。

すると、スッと眠れる時があるのでそういうことを考えたりしています。

モヤモヤ考えてしまうのであれば、大きな川が流れる河川敷をイメージして

そこに腰を下ろし、

次々浮かんでくる悩みを笹舟みたいなものに乗せて

川に流す。みたいなことをしています。

悩みが自分と切り離されたような気持ちになって少し楽になります。

個人的に効果があった順番と感想

まぁ、結構色々試して最終的に眠くなったら寝ている。

という感じなのですが、

  1. 反芻思考を止める
  2. とりあえず起きる
  3. 頭のイメージと体勢に気を使う

上記の順番で、脳が切り替えられて眠りやすくなっていると思います。

私はやっぱり、色々考えすぎて眠れなくなることが多いので、
不安を緩和することが効果が高いように感じました。

そうこうしているとだいたい短くても2~3時間は眠れるので、

起きた後は今度こそ眠りすぎないぞ。と思いながら次の日を生きます。

まぁ、気が緩むとまた明るい部屋の中で眠っているんですけどね。

改善したいな〜笑

サムネイル:UnsplashMatthew Henryが撮影した写真

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